スコットランドでは現在およそ100個所の蒸留所が操業している。
そこで造られたモルトはブレンデッドウイスキーに
使われることがほとんどであったらしい。
今ではシングルモルトとして市場に出まわる量も増えたが、
それでも全ての蒸留所のモルトを味わえるわけではない。
シングルモルトとして市場に出さない蒸留所もあるからです。
(何で市場に出さないんだろう?)
しかし、シングルモルトを樽ごと買い取り、瓶詰めし、
販売する瓶詰め専門の業者がある。
ゴードン&マックファイル社と
ウイリアム・ケイデンヘッド社である。
これらをネゴシアンものということもある。
また、ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー協会(SMWS)
でも同様にモルトを販売している。
ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー協会は
元々モルトファンが集まりモルトを樽ごと買い取り、貯蔵熟成させたものを
飲んでいたのが始まりで、営利を目的としないであります。
そういった意味でもネゴシアンものとの違いがあります。
つまりモルトファンの集まりといったところでしょう。
この協会が市場に出しているモルトは樽からじかに瓶詰めいているため、
アルコール度数が高くなっている。
それでは何故アルコール度数を調整しないのでしょうか?
一般的なモルトのアルコール度数は40度〜43度位ですが、
それは樽から出したモルトに加水しているのである。
しかし、加水するとモルトが濁ることがあるのでフィルターにかける。
そうすることで樽から出したモルトとは
違ったものになるのを避けるためであろう。
会員になりさえすれば協会が瓶詰めしたものを注文できるのである。 あなたも会員になってみますか?
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