今でこそ地酒ブームといわれ様々な日本酒が飲まれるようになった。
しかし私が始めて日本酒を飲んだのは2歳のことだったらしい。
私の記憶には無いが「酔っ払ってヒックヒック言ってた」と両親に言われている。
そのころは酒の味も分からなかったので、そのことを除いて初めて日本酒を飲んだのが
学生のころだった。
その時の感想は甘ったるくて気持ち悪いが全てだった。
その時の感覚はなかなか消えることはなかったが、ある時日本酒を飲む機会があり
「日本酒はどうも苦手で・・・」という私の言葉に「旨い酒飲んでないからだよ。
これ飲んでみろ。」と言われて飲んだのが銀盤であった。
この銀盤を飲んで今までのように甘ったるくベタベタした日本酒のイメージが飛んでいった。
そして初めて日本酒が旨いものだと感じたのであった。この偶然というべき出会いが無ければ
未だに日本酒嫌いだったかもしれない。
その後は旨い日本酒を求め色々な(といってもまだまだ少ないが)日本酒を飲むようになった。
立山、天狗舞、越之寒梅、玉乃光、田酒、男山、八海山、久保田、最上川、〆張鶴、雪中梅、
などなど飲んだがどれもこれも旨いのである。旨い酒を飲むともっと飲みたくなるし、
もっとたくさんの酒を飲みたいと思うのである。
現在100ほどの蒸留所でしか作られていなうモルトウイスキーも一通り飲んでみたいと
思うのと同じように、2000ほどの酒蔵が作っている酒も一通り飲んでみたい。
そう思うのは私だけではないはずだ!
もし、2000種類以上の銘柄が目の前に並んでいたとしたら、
きっとあなたも端から手を付けることでしょう・・・。