リキュールは蒸留酒に果実、花、草根木皮などを加え香味を移し、
砂糖・シロップなどの甘味料や着色料を添加してつくられる酒のことです。
シャルトリューズ・ヴェールは
130種類の薬草が入っています。
リキュールの発明者はワインに薬草を溶かし水薬のようなものを作った
古代ギリシャの医者といわれています。
現在のリキュールの原形、すなわちスピリッツをベースにしたものの
創案者は、ブランデーの創案者でもあり、スペイン生まれの医者で、
錬金術師のアルノー・ド・ビルヌーブだとされています。
15世紀にイタリアで盛んになったリキュールは
カトリーヌ・ド・メディチがフランス王家に嫁ぐときにパリに紹介され、
リキュール作りは修道院や貴族の間でも行われるようになりました。
さらにルイ14世のもとで、貴婦人たちはリキュールを宝石や
衣服とコーディネイトするようになったため、
メーカーは競って色彩の美しいものを開発するようになっていきました。
そうしてリキュールは“液体の宝石
と呼ばれヨーロッパ中に広がっていったそうです。
様々な色のリキュールの中でも一際目立つ色を持ったリキュールは
ブラックサンブーカでしょう。このリキュールの色は何と黒いのです。
リキュールはカクテルにはなくてはならない存在であり、
その種類は薬草系・
果実系・
ナッツ系・
その他特殊系などに分類されます。
| 薬草系 | シャルトリューズ、アンゴスチュラ・ビターズ、ドランブイ、 ベネディクティン、アブサン etc. |
| 果実系 | ペシェ、コワントロウ、スロージン、フランボワーズ、アプリコット etc. |
| ビーンズ系 | カルーア、ココナッツ etc. |
| その他特殊系 | アドボカート etc. |